アルバイトの思い出 テニスクラブ①

アルバイト

出産予定日まで2週間となり、すっかり

「よっこいしょー」

が口癖になりました。

今日は私の初めてのアルバイトのお話です。

高校2年生の時にクラスで仲が良かった女の子がアルバイトをしていました。通っていた高校がアルバイトを禁止していたため、アルバイトができるのは大学生になってからと思っていたのですが、クラスメイトがやっていたことにより、ものすごく働きたくなってしまいました。

彼女はテニスクラブと知り合いの探偵事務所でアルバイトを掛け持ちしていて、テニスクラブでアルバイト募集しているという話を聞き、反対していた母をなんとか説得し、働くことに成功致しました!

探偵事務所めっちゃ気になる・・・

住んでいたのは埼玉県だったのですが、テニスクラブはお隣の千葉県でした。初めてのアルバイトでしたがこれがもう本当に楽しくて!!

思えばこれが仕事中毒の始まりでしたね。働くの大好きなんです。テニスの事も何も分からないですし、働いた経験もゼロで覚えることも山積みでしたが、貯金も趣味だったので、

働いてお金がもらえるなんて、なんと素晴らしいんでしょう!

って思いながら働いていました。最寄駅から本当はバスで、私はバス代を節約するため30分くらい歩いて通っていました。働ければ何でも良かったのですが、仕事内容は主に

〇テニスコートの整備

〇合宿所が付いていたので合宿所(お部屋・トイレ・大浴場)のお掃除

〇カフェで配膳、簡単な調理(スパムおにぎり作ったり、ソフトクリーム巻いたり)

でした。

テニスクラブでバイトしていたという話をすると

「教えられるの!?」

とビックリされますが、私はそこそこ運動音痴な方なので、テニスのラケット重くてあれ持って広いコートを走るだけでゼエゼエしてボールに追いつく頃にはラケットを振る力なんてもう残っちゃいません。テニスコートに落ちてるボール拾いとかしていました。

私の記憶の中では合宿所にいた時間が1番長くて、お布団のシーツ外して洗ったり、真夏にお布団干しなどしていますと汗だっくだくで

「働いてるー!!」

って実感が沸きあがりまくって大好きな作業でしたね。働く=大人 というか、社会に出てるぞって感じが気持ちよかったです。変態ですね。友達と一緒に働けたというのも楽しかった理由の一つです。ベッドメイキングしながら2人で歌ったり。部屋のごみ箱になぜかイチゴのショートケーキが丸いまま1ホール ドーン!!!って捨ててあったことがあって、

「うわぁもったいない・・・・これ食べちゃダメかな?」

と私が言った時の友達の

「え・・・?」

とドン引きした顔は今でも忘れられません。

テニスクラブ②に続きます→

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